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セレブなお正月 byけーちゃん
元旦から中東へ出張に出かけた。
奮発して五つ星のカタール航空、ビジネスクラスを予約した。
シンガポールやエミレーツなら航空会社の中でかなりレベルの高いサービスであることは間違いない・・・が、カタール航空は聞いたことがなかった。
機内食が日本人の口に合うのか?飛行機の機種は?などの不安は搭乗とともに消された。
この10年で毎年35%もの成長率をとげており、日本人女性のアテンダントも多数いる。
カタール人アテンダントは常に笑顔でサービスはそつが無く、しなやかな対応は満足のいくものだった。
シャンパンやワインの品揃えも豊富で、アレコレ飲もうと思いながら夜食メニューを見た。十数種類あるメニューからは何品頼んでもよいと言われ、にっこり。
お寿司・どんぶりのがっつり系からワインのあて系、アラビアンフード系、フルーツやデザートなどなど・・。夜中11時からのフライトだったこともあり、チーズの盛り合わせとスモークサーモン&フォアグラを頼む。今までに見たことのないフォアグラの大きさにびっくり!臭みも無く濃厚な味わいに、ワインもすすむ。
あれよあれよという間に着陸態勢に入り、もう少し乗っていたい気分だった。
乗り継ぎまでの待ち時間、私たちはファースト・ビジネスクラス用ラウンジ&搭乗ゲートへと案内された。移動はシャンデリアのついた大きなバス。バスを降り、重厚な扉を3回も通りラウンジへ到着した。ビュッフェからは料理のいい匂いがして、中東のお金持ちたちが食事や歓談をしている。
まずはトイレと、入ってみてびっくり。そこにはスパ、ジャグジー、サウナ、個室のシャワールームが完備してあり、自由に利用できるという。早速ジャグジーへ入った。カタールの女性が私の側でバスタオルを持ってじっと待機していてくれる。
シャワーを浴び、すっきりとした気分でビュッフェへ行き、機内でフルーツの朝食をしたばかりというのに、2度目の朝食をとった。
今回のこの出張は太って帰国してもいい!と決めた。
あぁ〜満腹、満足。
窓際のゆったりとしたイスに座りながら、周りを見回した。
みんな、お金持ちそうな格好をしている。
これからは私も座りやすい格好ではなく、おしゃれして飛行機に乗ろう。
女性が声をかけてきた。「飛行機の搭乗時刻です」
私たちは搭乗ゲートを通り、あのシャンデリアの付いた大型バスに乗り込む。乗り込むと、すぐにバスは発車した。そう、私たちのためにこのバスは待ってくれていたのだ。アナウンスも無い。追いたてられることもない。係の女性が笑顔で挨拶してくれた。
この国はお金があれば本当に楽しい国のようだ。
帰国してから国内の顧客へ新年の挨拶まわりで出張に出かけた。
神戸空港発羽田行き。スカイマーク朝一便。
全くリクライニングしない狭いシートに、これが現実なのだな・・・・と実感した。
汗をかいて働こう。そしてまた、あのセレブな気分を味わうために・・・。
「半身浴のススメ」 by きみきみ
ウォームビズが提唱されてからはや3年。わがオフィスも「原則!室温設定20度」の号令のもと、いつも寒い思いをしています。
もちろんひざ掛けは必須。冬の毎日は、足の冷えに悩まされているのです。
加えて私は、ひどい肩こり症。特に冬は、運動不足と寒さによる筋肉の緊張から、その凝りはますますひどくなるばかり。
冷えと肩こりを解消したい私にとって、お風呂は大好きな時間。
首までしっかりと暑めのお湯にどっぶりつかって・・・。
ここで突然ですが、みなさんは、全身浴派ですか?半身浴派ですか?
今回は「半身浴のススメ」です。
例年の私は、熱めのお湯の温度でないとお風呂に入った気がしなくて、いつも42度以上のとっても熱い湯船に浸かってばかりいました。
しかし、この冷えと全身のリラックスには、ぬるめのお湯に20分ほど、みぞおちまでゆっくりとつかる半身浴がとっても良いのです。さらに、身体には安全で、あったまり感も違います。
これまで入浴習慣としていた、首までしっかりお湯につかる全身浴は、思っている以上に心臓に負担がかかっています。 その点、半身浴は心臓への負担がかからないので、長時間の入浴ができます。
さらに、ぬるめの半身浴は、私が悩んでいる冷えの改善も期待できるのです。 血液循環が活発になるので新陳代謝がよくなる、というのがそのメカニズム。
こんなに良い効用がある半身浴なのに、熱めのお風呂が好きな私にはなかなか実行するきっかけがありませんでした。
しかし、今や半身浴をゆっくり楽しめるアイテムのひとつになる入浴剤がなんと豊富なことか!
炭酸ガスを出すベーシックなものから、爆弾のような爆発音がするものまで、日替わりで楽しむとお風呂の時間もよりリラックスできます。
また、浴室の寒さを感じるこの季節は、シャワーでお湯張りをすると、入るころには蒸気で浴室内がほんわかあったまっているので、半身浴でも寒くはありません。 半身浴を楽しめるグッズの入浴剤のお陰で、今年の冬は、実行できたのです。
寒さはまだまだ厳しく、お風呂が恋しい季節。今日は、少し高めの入浴剤を奮発してリラックスしてみよう・・・なんて考えたり。
みなさまもお試しあれ。
いつまで続く?10年日記 by ぽにー
私でも続いているのが、10年日記です。と言っても、まだ3年足らずなんですけれども。
石原出版社の「10年日記」という日記帳があります。その名の通り10年分の日記が書き込める分厚いノートです(毎年出ています)。大学ノートサイズで厚さは4センチくらい。1頁が10ブロック=10年分に分かれており、つまり、ある1日×10年間という構成です。1日4行ずつで量が多くないところなど、取っかかりやすいと思います。
日記は過去何度か挫折しましたが、今回のきっかけは使途不明金が多く、軽く小遣い記録をつけようと思っていたこと。そして、その日使ったお金を書いていくと一応行動記録にもなっている、という日記のアドバイスが記憶にあったことです。
それから3年ほど、何となく続いているじゃありませんか!
出納管理というより、あくまでも日記的意味合いなので、細かく書きません。
その日使ったお金のメモが基本で、出来事を書く場合も単語や短文にして、感想はほとんど書かないことにしています。
感情を書くと表現を考え、つい構えてしまい、敷居が高くなるからです。
また、いつでも書くことができるように机の上に出しっぱなしにしています。
ということは、家族に見られてちゅうちょするようなことも書いていません。
このように自分に都合の良いメモですが、数年にわたる記録が1頁でくし刺しで分かり、スケジュール手帳とは違う良い点です。
使途不明金についても、ただ記録するというだけで自然に減りました。数年前からレコーディングダイエットという、記述するだけで自覚を促し、結果につながるというダイエット法が評判ですが、まさに同じような効果があるようです。
出納管理の意味で使うなら、今どきはニンテンドーDSやパソコンの方が機能的です。先日、日経新聞の土曜版別冊/日経プラスで「あえてやらないこと」として、”家計簿をつけない”というコンサルのコメントが掲載されていました。時間の合理化という立場からです。
私としてはたった数年でも字体の変化があったり、なかなか手書きの良さを感じることができると思っています。
こんな風にゆるーくやってみると、結構面白く続いています。
新年を迎えて、”日記を!でも三日坊主になりそう”という方には、10年日記帳、いいかも知れないです。
乳がん検診 byやま
「ピンクリボン」と聞いて、知らない人は少なくなった。私の会社でも、健康診断とともに、希望者には乳がん検診が受けられるようになった。
初めての検診。痛いといううわさは私には問題なし。メイクブラでグッと上がってはいるものの、何せ3人の子供を母乳で育てた胸は、検診にもってこいの張りのないもの。
マンモグラフィー技師は男性。この辺りは、女性の技師がほしいところ。
自覚症状も特になく、軽い気持ちで受けた検診。しかし、結果は要検査。驚いた。
「夫婦そろってか。早く診てもらえ」と言った彼は、数か月前にがん手術を受けたばかり。結果は良好で、今は何事もなかったように元気に過ごしている。
その時も「後のこと」を考えたが、今度は自分の「後のこと」である。
家では不用品を処分し、散らかった引き出しの中を整理し、「洗剤」「新しいもの」「プラスチックごみ」などとラベルを貼った。
再検査に行った病院は以前、同級生の男性がX線技師として働いていた。もしかしてその男性だったら、ちょっと恥ずかしいなあと思いながら、順番を待つ。中に入ると女性の技師でほっとする。
結果を待っていると、パートナーが近くまで来たからと、病院に立ち寄ってくれた。既に体験済みの彼にとって、結果を待つ時間はすごく不安だったのだろう。待ち時間が長く、結果を一緒に聞くことは出来なかったが、有難いことだった。
医者はX線撮影のフィルムを見て、「ひっかかったのはこの部分だと思いますが、大丈夫です。安心してください。問題ないですが、エコーもとって確認しておきましょう」と言われた。
乳がんだとしても、初期だったら大丈夫だ。保険金が入ってくるなあ、とのんきなことを考えていたが、「大丈夫です。安心して下さい」という言葉を聞いて、胸をなでおろした自分に初めて不安があったのだと気づく。
最近は20人に一人は乳がんになるという。私の友達にも、乳がんを患っている人がいる。
まずは、受診。再検査を通達されても、私のように大丈夫ですと言われる人も多いので、あまり驚かないで。
受診は信頼できる病院をお勧めする。再検査を告げられたことでの不安は想像以上に大きい。しかし、「生」を見つめ直す機会が持てたことを、プラスとするか。
ログハウスの休日 by大阪のねーちゃん
元の職場のワンダーフォーゲル仲間のひとりから、滋賀県のマキノにあるログハウスに招待された。メタセコイアの並木道を通り抜け森の中に分け入ると、前庭とテラス付きの2階建てのログハウスが現れた。定年の3年前に早期退職し、勤務を短時間に切り替え、今は週末に大阪から家族とやってきて過ごす。薪ストーブのコーナーも戸棚やベッド、庭のバーベキュー設備などもすべて彼の手作り。来年3月に完全退職した後は、単身ここに住みつき、趣味の大工仕事、山野草三昧のくらしをしたいとのこと。毎年出かけた夏山登山の折には、植物博士と名付けたぐらい、高山植物の名前を次々教えてもらった。
彼のパートナーは、まだ現役の働く女性。親の介護をしながら介護関係の仕事をしている。
週末をここでゆったりと過ごすことで、リフレッシュして仕事も介護もがんばれると言いながら、バーベキューパーティーのための準備を手早くこなす。エプロン持参で手伝うつもりが、手際のよさについ見とれて、洗い物とお運びぐらいしか出る幕がない。
仕事の休みの日なのに老親を預けて遊んでいるとか、子どもを預けたがると、育児、介護中の働く女性にはとかく風当たりが強いが、自分自身がリフレッシュしてこそ、また新たな気持ちで向き合える。
暗い森の木立の間にのぞく月を背景に、庭先でのバーベキューパーティー。牛肉、エビ、ホタテ、サザエ、野菜類、地元の新米でこしらえた焼きおむすび、お造り、サラダがライトの中に浮かび、切り株の椅子に腰を下ろし、ビール、ワインを傾けてわいわいと6人の酒盛り。
みんなで後片づけをした後は、薪ストーブのあるリビングで寝そべったり、足を投げ出したりしてくつろぐ。ご亭主のふたりも一緒にくつろいでいるので、とても居心地がいい空間だ。
彼らのログハウスには、巣立った子ども一家だけでなく、双方の職場の仲間や友だちもよくやってくる。元の職場の障害を持った子供たちは庭のハンモックがお気に入りで、ここへくるのを喜ぶ。「特別なことは何にもせーへんのに、なぜかリピーターが多いんよ」と彼のパートナー。
自然に囲まれた田舎暮らしを第二の人生に思い描くひともあるが、農家の長男の嫁である自分にとっては、田舎はしがらみと束縛で息がつまるところ。ここは広域に別荘として開発されたところで、ご近所も同じよそからきた人たち、利害関係もしがらみも少なく、リラックスできる場となっている。定住して、終の棲家とするのは難しいかもしれないが、元気なシニアにとっては、オープンハウスとして交流を広げる可能性もあり、こういう選択肢もいいもの。



